博多華丸・大吉がうどんの魅力を紹介「こんなに口数の多い華丸さんもあまり見ない」

引用元:スポーツ報知
博多華丸・大吉がうどんの魅力を紹介「こんなに口数の多い華丸さんもあまり見ない」

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」がMCを務めるフジテレビ系グルメ特番「ニッポンわが町うどんMAP2」が、23日(後4時5分)に放送されることになった。

 日本各地の個性的なうどんを調査して“うどんMAP”を作る番組。2019年2月24日の放送以来2回目となる今回は様々な「うどん」だけでなく「うどん」にまつわる暮らし、食べる人・作る人の思いや愛情までも掘り起こしていく。

 地方ならではのうどん情報にスポットを当てる「どローカルうどんMAP」では、お笑いコンビ「カミナリ」がご当地うどんを全国に広めるため立ち上がった地元の高校生を取材。

 スタジオでは橋本マナミ(35)の美ボディーを作り上げた、出身県・山形のご当地うどん「ひっぱりうどん」を試食する。

 神社仏閣の近くにあるうどんの名店を照査する「神社仏閣うどん」のコーナーでは調査員のあばれる君(33)が、厳しい修行をしながら体当たり調査。全国より修行僧が集まる東海地方随一の曹洞宗の大道場。そこで提供される「うどん」には、大切な意味が。

 さらに、博多華丸(49)がプライベートで愛する、本当は人に教えたくない「福岡袋とじうどん」を紹介するコーナーでは、福岡の食を知り尽くした華丸と、華丸も認める福岡のうどんタレント・岡澤アキラが強力タッグ。岡澤は、前回のうどんMAPにも登場、福岡のうどんを400杯以上食べている、いわば“福岡うどんスター”。そんな彼が、華丸絶賛の「福岡袋とじうどん」をリポートする。

 そのほか、埼玉が持つ「香川を抜いて日本一のうどん県に!!」という野望を、香川の人にぶつけてみるコーナーでは、調査員のずん・飯尾が香川県民から王者の貫禄と変態的うどん愛を見せつけられる。

 収録を終えた博多大吉(48)は「『因幡うどん(今回の収録場所・福岡市のうどん店)』で、このお店以外のうどんを試食で食べられたのは、感慨深いものがありました。そこがうどん自体と、このお店の寛大なところかもしれません」とコメント。「こんなに口数の多い華丸さんもあまり見ないと思います。テーマがうどん、収録が福岡というのでテンションが上がってしまっているんでしょうね(笑)個人的には、華丸さんが今回の見所です」とアピールした。

 華丸は「前回の収録は東京でかしこまった感じがあったんですが、今回は福岡で自分が行きつけの『因幡うどん』で収録、落ち着いてできました。というより落ち着き過ぎて、やらかした部分があったかもしれません(笑)今は東京でも福岡を取り上げる番組が結構あるのですが、正直『もう一声』というものが多いです。そこを踏み越えて今回は行けたのでは。武田鉄矢さんからも『華丸・大吉はうどんのツユだ。薄味なれど、金の味だ』とほめ言葉を頂いた事があります(笑)その真骨頂をお見せします!」と語った。 報知新聞社