ダニエル・クレイグのボンドも見納め。『007/ノー・タイム・トゥー・ダイ』予告編が公開

引用元:ELLE ONLINE

ダニエル・クレイグの最後の『007』作品として話題の『007/ノー・タイム・トゥー・ダイ』。物語は前作の『007 スペクター』の後から始まる。ダニエル演じるボンドは現役を引退、ジャマイカで静かな生活を送っている。そこに旧友のCIAエージェントがやってきて誘拐された科学者を救出して欲しいと依頼する。でも事件の背後にはボンドが想像していた以上に危険な敵が潜んでいた。


ダニエル・クレイグのボンドも見納め。『007/ノー・タイム・トゥー・ダイ』予告編が公開


キャリー・フクナガ(Cary Fukunaga)、レア・セドゥ(Lea Seydoux)、ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)GETTY IMAGES

予告編にはラミ・マレック演じる新たな敵マフィンも登場。顔に負った傷が何か大きな鍵になるのでは? という憶測が早くも浮上している。また前作の極悪非道なスーパーヴィラン、ブロフェルド(クリストファー・ヴァルツ)が再登場している。今作に新たに登場したラシャーナ・リンチやアナ・デ・アルマス、さらに前作に引き続き出演したレア・セドゥ、シリーズのレギュラー陣、ベン・ウィショーとレイフ・ファインズも姿を見せている。

監督はキャリー・フクナガ。シリーズで初めて、イギリス出身ではない監督が選ばれたことも話題になった。脚本には「Fleabag フリーバッグ」でエミー賞の主要部門を制覇したフィービー・ウォーラー=ブリッジも参加している。公開は2020年4月。ダニエル・クレイグが最後にどんな活躍を見せるのか、楽しみにしたい!
(text : Yoko Nagasaka)