土屋炎伽、弟の神葉と姉弟初お披露目 個性的な名前の由来を明かす  

土屋炎伽、弟の神葉と姉弟初お披露目 個性的な名前の由来を明かす  

 女優、土屋太鳳(25)の姉で昨年の「ミス・ジャパン」グランプリになった土屋炎伽(ほのか)さん(28)が10日、東京・西新宿のハイアットリージェンシー東京で行われた「『auじぶん銀行』行名変更記者説明会」に弟の俳優、神葉(しんば、23)とともに出席した。

 姉弟でのイベント登壇は初。行名変更にちなみ、個性的な名前の由来を聞かれた二人。炎伽は「生まれ年のバルセロナ五輪(1992年)の聖火が綺麗で、そこから『炎』という字をつけたみたいで、聖火が由来で、今年生まれ育った東京で五輪、パラリンピックがあるのはうれしい」と語った。

 神葉は「母がライオンキングをみて感動。字は、祖父の家が神社に縁があり、祖母の家がクリスチャンの家。どちらも樹、植物の葉を飾る習慣があり、それをイメージしてつけられた名前」と説明した。

 また姉二人が改名するならという質問に、神葉は「炎伽は『あまね』、太鳳は『サラ』。これは以前、母から聞いたことがあり、『炎伽かあまね』、『太鳳かサラ』とどっちにしようか悩んだらしいです。その場合の人生がどうなっていたか気になっていた」と姉二人に別の名の候補があったと話を明かした。

 今月3日は太鳳の25歳の誕生日。それぞれが社会人になり、時間に追われている中でも姉弟ら家族が土屋家に集合し、「急いで豆をまき、『日付変わるよ!次、ケーキ、ケーキ!』」と慌ただしい中でお祝いをしたという。ただ、ともに「プレゼントはまだ」と苦笑いした。