引用元:サンケイスポーツ
5日にシングル「仕方ないのさ」でデビューした新人演歌歌手、青山新(しん、19)がこのほど東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れ、デビュー曲をPRした。
レコード会社、テイチクエンタテインメントの創立85周年と芸能事務所、芸映の60周年記念アーティストというW看板を背負う期待の大型新人。「最初は(テイチクと芸映の)合わせて145年の大きな看板のプレッシャーを感じていましたが、今は前向きにとらえるようになりました。チャンスをしっかり生かして、この1年を勝負したい」と気合十分だ。
デビュー曲は師匠で作曲家、水森英夫氏(70)が手がけた哀愁漂う切ないムード歌謡曲で、「聴いても歌っても気持ちがいい楽曲」とPR。
目標は水森門下の先輩歌手、氷川きよし(42)。「氷川さんのように老若男女に愛されるアーティストになりたい。『仕方ないのさ』をヒットさせて、流行語大賞も狙いたい」と誓った。