【TVアニメシリーズ振り返り】『SHIROBAKO』第23話あらすじを紹介

 2020年2月29日に劇場版が公開されることが発表されたオリジナルアニメーション『SHIROBAKO』。2019年7月4日よりTOKYO MXにてTVシリーズの再放送もスタートした。

TVアニメ『SHIROBAKO』第23話場面カットを紹介

 第23話「続・ちゃぶだい返し」では、ムサニ史上最悪の緊急事態に、ナベPと葛城が慌てて夜鷹書房へと駆け込む。だが、ふたりの必死の粘りも、編集長と茶沢に届かない。作業をストップせざるを得なくなるムサニの面々。木下も絵コンテを直さざるを得ず、原作者の意向に沿った案で進めていくが、どうしても納得がいかない。そんな時、突如丸川社長から呼び出される木下。「監督とはどういう仕事だと思う?」という丸川からの問いかけに、木下は決意の表情を浮かべる。

 TVアニメ『SHIROBAKO』は5人の夢追う女の子を中心に、シロバコの完成を目指し奮闘するアニメ業界にスポットを当て、日々起こるトラブルや、クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折、集団で作るからこそ起こる結束や衝突といったアニメ業界の日常を描いた群像劇作品。TOKYO MXにて、7月4日より毎週木曜日22時から再放送されている。

(C)「SHIROBAKO」製作委員会