引用元：スポーツ報知
９日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜・前１０時）で、合成麻薬ＭＤＭＡ、ＬＳＤを所持したとして麻薬取締法違反の罪に問われた女優・沢尻エリカ被告（３３）に対し、東京地裁は６日、懲役１年６月、執行猶予３年（求刑懲役１年６月）の判決を言い渡したことを報じた。
先月３１日の初公判では、女優復帰について「考えていません」と語ったが、所属事務所は更生を最優先にしながら、契約解除はしない方針だ。
スタジオでゲストのカンニング竹山は、沢尻被告の今後に「別に復帰してもいいと思いますし、今、本人が復帰する気ないというんだったら、それでいいと思いますけど、しばらくしたら本人が表現したいというのかもしれないし、それが自分としての技術ですから本人がやりたいっていうならばいいと思うんです」とコメントした。
さらに執行猶予中の復帰を聞かれ「執行猶予中に仕事をした方が安心されるんです。何もしないでブラブラしているよりも執行猶予中に働いていた方がちゃんと更生にむかってやっているんだなとなります」と持論を展開した。その上で「あと一個忘れちゃいけないのは、刑務所というシステムがあるじゃないですか？あれって罪を償うプラス更生させるということがありますから。それを復帰させないと全否定することになります」と話していた。 報知新聞社
