英ヘンリー王子夫妻、カナダ滞在中の邸宅のセキュリティを強化か

　今春の王室離脱が決定し、現在は第1子のアーチーくんとカナダに滞在しているイギリスのヘンリー王子とメーガン妃。一家のプライバシーを無視するプライベート写真の無断撮影や、そうした写真を使用するメディアに警告したと報じられたが、滞在先のセキュリティを強化したという。

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　英王室の窮屈なしきたりや公務から解放されて、カナダでの静かな生活を楽しんでいると、一部の海外メディアに報じられているヘンリー王子夫妻。一方でセキュリティにはピリピリしているようだ。TMZによると、富豪の友人が所有するというバンクーバー島の水辺の邸宅に滞在している2人は、敷地内をのぞかれないように柵状のゲートや敷地を囲む木々に大きな防水シートを張りめぐらしたという。

　ビーチ側には新しい防犯カメラが設置されたとのこと。フェンスと「立ち入り禁止」の看板も追加されたそうだ。ヘンリー王子夫妻が滞在し始めてから、セキュリティが強化されたとのことだが、木の間の目隠し用の防水シートと防犯カメラは、最近になって追加されたものだという。

　セキュリティ関連では、ヘンリー王子夫妻のカナダ滞在中の警備費用に関して、カナダがこれまでのように税金を使って負担するか否かが議論になっている。税金投入を反対する署名運動まで勃発する事態となった。