実はミニマリストだった!? キム・カーダシアンの家の中をのぞき見

引用元:ELLEgirl
実はミニマリストだった!? キム・カーダシアンの家の中をのぞき見

なんてぜいたくな家!──冷蔵庫は9台、フローズンヨーグルト・マシンもある。インテリア雑誌『AD』は先ごろその誌面で、キム・カーダシアンとカニエ・ウエストの自宅の内部を紹介。そこから明らかになったのは、キムとカニエが実はミニマリストだったというということ。

カーダシアン一家の華やかさから考えると、少し驚きではある。ただ、クリスマスに公開されたスウェットパンツ姿のキムたち一家の写真からも、その片鱗は見えていたと言えるかもしれない。 実はミニマリストだった!? キム・カーダシアンの家の中をのぞき見 Courtesy of Kim Kardashian West via Instagram 全体的に白やニュートラルなカラーで統一されている室内は、間隔を取って家具が配置されており、広々としたイメージ。キムは自宅のスタイルについて、「外の世界は本当に混とんとしているでしょう? 自宅は中に入ったらすぐに静けさを感じられるようにしておきたいの」と説明している。

カニエとキムがLAにあるこの家を購入したのは2013年。それ以来、ベルギー出身のインテリアデザイナー、アクセル・フェルフォールドの助けを借りて、シンプルなデザインを取り入れた家に変えてきた。アクセルによれば、それは“浄化”のプロセスだったという。

キムがインスタグラムに投稿した家の内部の写真を見て、小さな子どもが4人いる家にしては「色が足りない」と非難した人も多い。だが、カニエはこれに対して、「ミニマリストのデザインは子どもにも優しい」と反論している。実際、「子どもたちはスクーターで廊下を走り回り、ローテーブルをステージのようにして、その上で飛び回っている」という。また、『AD』によれば、誌面では紹介していないものの、この家には秘密のプレイルームもいくつかあるそう。

さらに、この家には一度見れば決して忘れられない部屋がある。それは、インテリアがピンク一色で統一された長女ノース(6)のベッドルーム! 実はミニマリストだった!? キム・カーダシアンの家の中をのぞき見 Courtesy of Kim Kardashian West via Instagram アクセルがデザインしたこの部屋は、バタフライ(蝶)をモチーフにしたヘッドボードから飛び乗りたくなるベッド、ドレッサー、サイドテーブルまで、床から天井までのすべてがピンクかローズカラー。まさにおとぎ話のプリンセス(またはカーダシアン家の娘)の部屋!

家全体が気に入ったという人も、ノースの部屋だけが良いと思った人も、魅力的なデザインであることは否定できないはず。要するに、これはキム・カーダシアンとカニエ・ウエストが愛をこめてつくった家なのだということ。カニエは自宅について、「この家も、ひとつの例かもしれない。それでも、私たちが家族のことを思ってつくった家だ」と述べている。
(From Harper’s BAZAAR)