八代弁護士、有罪判決の沢尻エリカ被告の直筆謝罪文に「何の犯罪を犯した人なのかまったく分からない。逆に大丈夫なのかなと心配」

引用元:スポーツ報知
八代弁護士、有罪判決の沢尻エリカ被告の直筆謝罪文に「何の犯罪を犯した人なのかまったく分からない。逆に大丈夫なのかなと心配」

 7日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)では、合成麻薬MDMA、LSDを所持したとして麻薬取締法違反の罪に問われた女優・沢尻エリカ被告(33)に対し、東京地裁は6日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡したことを報じた。

【写真】沢尻エリカ被告の直筆謝罪文書

 先月31日の初公判では、女優復帰について「考えていません」と語ったが、所属事務所は更生を最優先にしながら、契約解除はしない方針だ。沢尻被告は、判決を受けて6日午後9時、所属事務所を通じて直筆文書で謝罪した。「ファンの皆様ならびに関係者の皆様」と題し、反省の言葉とともに「今一度、自分を見つめ直していきます」と更生への思いをつづった。

 コメンテーターの八代英輝弁護士は、この文書に「コメント全文読むと何の犯罪を犯した人なのかまったく分からないんです」と指摘した。

 その上で「本人の中で薬物犯というものへの依存度っていうものを軽く考えているところがあるんじゃないかなっていう印象を持ちました。逆に大丈夫なのかなという心配はその文書から受けました」とコメントしていた。 報知新聞社