クラプトンの“あの名曲”を秀逸カバー! Michael Kanekoのスペシャルなライブ

引用元:TOKYO FM+
クラプトンの“あの名曲”を秀逸カバー! Michael Kanekoのスペシャルなライブ

小籔千豊がMCをつとめ、“ライブ音楽とビールが生み出すゆたかなひととき”をテーマに、あなたのすぐそばで素敵なアーティストたちが、生ライブで生きた音楽を届けるTOKYO FMの番組「KIRIN BEER“Good Luck”LIVE」。2月1日(土)の放送には、シンガーソングライターのMichael Kanekoさんが登場しました。

Michael Kaneko(マイケル・カネコ)さんは、湘南生まれ、南カリフォルニア育ちのシンガーソングライター。作詞・作曲だけでなく、編曲や演奏などを自身でこなすマルチプレイヤーで、絹のようにやわらかな歌声とリリカルなソングライティングによる、心地いい楽曲が魅力です。

小籔が、Kanekoさんがマルチプレイヤーであることについて、「どういう風にしたらそうなれるんですか?」と尋ねると、彼は「僕が所属しているorigami PRODUCTIONSって、みんな(自ら)できなきゃいけない環境なんですよ。自分でアレンジとかレコーディングをしないと、なにも動いていかないんです。だから最初から、自分でどんどん積極的にやっていったんです」とのこと。

この日はベース、キーボード、ドラムスのバンド編成。Kanekoさんは「シンガーソングライターのバックってサポートになっちゃうじゃないですか。それがイヤで、固定したバンドで毎回出たいから、いつもこの3人にお願いしています。ソロだけどバンドっぽいサウンドを作りたいので」と、ライブでの姿勢を語っていました。

1曲目は2019年1月リリースのシングル「When We Were Young」からスタート。骨太でアーシーなバンドサウンドをバックに、Kanekoさんのシルキーでありつつ力強い歌声が冴えわたります。ハモンドオルガンのソロプレイも聴きものです。続いて現在のところ最新シングルとなる「Circles」。ゆったりとしたファンキーな演奏と淡々と歌うボーカルで、じわじわと引きつけられていきます。

3曲目「It Takes Two」では「盛り上げていきましょう!」と観客を煽り、アッパーなビートとハイトーンボイスで攻めていきます。次の「Alive」は音数の少ない静かなバラード曲。彼のファルセットを含むセクシーな歌声がいっそう際立ちます。

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