引用元:オリコン
俳優の葉山奨之(24)、上杉柊平(27)、清原翔(27)が6日、都内で行なわれた映画『サヨナラまでの30分』の公開御礼舞台あいさつに登壇した。
同作は完全オリジナルの青春音楽ラブストーリー。1年前に死んだバンドミュージシャン・アキ(新田真剣佑)が遺したカセットテープを拾った大学生の颯太(北村匠海)。それは、再生される30分間だけ、颯太の中身がアキになるふたりをつなぐもの。颯太の体を借りたアキは、恋人のカナ(久保田紗友)やバンド仲間に会いに行き、アキと颯太の歌が彼女に届くとき、3人の世界が大きく変わっていく。
好きな人に思いが伝えられない人へのアドバイスを聞かれた葉山は「アドバイスできるほど経験がないです。俺が相談したい」と明かした。上杉から「好きな人ができたらどうするの?」と聞かれると、葉山は「好きって言えないから匂わせます」といい、上杉は「テラハっぽい発言ですね」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。
この日は、MCをつけずに上杉を中心としてイベントを回した3人。最後の締めのあいさつをした葉山は「締めのあいさつ何もでてこない。匠海とまっけんすごいなあ」と主演として引っ張る2人の存在の大きさを実感していた。