一人称視点ホラー最新作『The Outlast Trials』が発表!4人協力プレイに対応し、冷戦時代が舞台

引用元:IGN JAPAN

一人称視点ホラーゲーム「Outlast」シリーズの最新作となる『The Outlast Trials』が開発元のRed Barrelsの公式Facebookで正式発表された。発売時期、対応プラットフォーム、価格などはまだ明らかになっていない。

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Facebookの投稿によると、『The Outlast Trials』は「Outlast」ユニバースの最新作で舞台となるのは冷戦時代。プレイヤーは1人もしくは、ほかの被験者とともに待ち受ける恐怖と対面するという。まだ制作段階で、Red Barrelsの共同設立者・David Chateauneufは「概念実証を終えた今、コンテンツの制作、多様性・・・・・・そしてゴアに焦点を当てるときがきた」とFacebookで述べている。
IGN本家の記事によると、ほかの3人の被験者と協力できるらしく、どうやら本作はシリーズ初のマルチプレイに対応するようだ。「Outlast」ユニバースの作品だが、冷戦時代を舞台にしているので時系列としては前日憚のようになる模様である。そのほか、Polygonの記事によると、伝統的な一人称視点ホラーを好む人のためにソロでのプレイも楽しめるとのことだ。

初代『Outlast』は2013年に最初にPCでリリースされた一人称視点ホラーゲーム。プレイヤーはジャーナリストとなり、精神病院を訪れる。しかし、使えるのはジャーナリストらしくカメラのみ。敵からは逃げるしかなく、視覚的、精神的な恐怖が味わえる。2017年には続編の『Outlast 2』が出ていた。
本作はビックリ演出もあり、実況プレイでも大人気の作品である。最新作では協力プレイに対応するので、ストリーマーやVTuberの配信でのコラボなど新たなムーブメントが生まれるかもしれない。実際にフレンドとプレイするのも楽しめそうだが、昔から実況プレイで人気のタイトルだけに配信での盛り上がりにも期待したい。

重田雄一