ケンコバ、18歳の沢尻被告に「ジジイ」叱責の過去

引用元:日刊スポーツ
ケンコバ、18歳の沢尻被告に「ジジイ」叱責の過去

お笑い芸人ケンドーコバヤシ(47)が6日、TBS系情報番組「ゴゴスマ」に生出演し、この日、東京地裁で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡された沢尻エリカ被告(33)からかつて、共演映画での撮影現場で「ジジイ」呼ばわりされたことを明かした。

ケンコバは、沢尻被告の女優としての出世作映画とされる05年1月公開「パッチギ!」(井筒和幸監督)で共演。その撮影現場で、沢尻被告から「でっけえ声でスケベなことしゃべってんじゃねー、ジジイ」と“叱責”されたという。ケンコバがシモネタトークなどをしていたためと思われる。

ケンコバは「ほんと、ほほえましい、いい思い出ですよね。すっごいうれしかったです」と懐かしむように笑顔で話した。

ケンコバ本人いわく、当時はまだ、関西ローカルの番組を中心に活動していた時期だったという。判決公判における裁判官の「説諭」にかけて、「すっごい気が強い。ある意味、“説諭”を受けた」と振り返った。

同映画公開当時、沢尻被告はまだ18歳。ケンコバは「(井筒)監督もすごいお気に入りでしたよ。『あいつはすごくなる』と。監督からは『コバヤシ君、悪いけどスケベな話の時はもっと声のトーンを下げて』と言われました」と笑いを誘った。