いくえみ綾「いとしのニーナ」ドラマ化、主演・岡田健史が“ダメダメ男子”に

引用元:映画ナタリー
いくえみ綾「いとしのニーナ」ドラマ化、主演・岡田健史が“ダメダメ男子”に

いくえみ綾のマンガ「いとしのニーナ」が、FODで連続ドラマ化決定。ドラマ「中学聖日記」の岡田健史が主演を務める。

【写真】「いとしのニーナ」(メディアギャラリー他1件)

「いとしのニーナ」は親友が起こした拉致事件をきっかけに、憧れの美少女ニーナのボディーガードをすることになった高校生・外山厚志を主人公としたラブストーリー。親友が事件を起こしてしまった状況の中、厚志は歯がゆさや使命感、友情、恋心やそれに対する葛藤と向き合い、1人の男として成長していく。

岡田は「原作に忠実に再現しつつ、我々スタッフ、キャスト一同でしか表現できないものを表出していますので、その中でダメダメ男子っぷりに注目して頂けると幸いです」とアピール。原作者のいくえみは「少し昔の作品で、少し危険を孕む内容ではありますが、私の描きたかった事を忠実に脚本にしていただきました。岡田健史さんをはじめ、若い方達に演じてもらうにあたり、ダメダメなキャラ達がどのように動いてくれるのか、楽しませてくれるのか、ドキドキさせてくれるのか、今からとても待ち遠しいです」と期待を寄せている。

ドラマ「いとしのニーナ」は全8話構成で、FODにて今春より配信予定。脚本はドラマ「感情8号線」の阿久津朋子とドラマ「高嶺と花」の錦織伊代が手がけ、演出は楢木野礼と中田博之が担当する。