『Apex Legends』のシーズン4がスタート!復讐に燃える新レジェンドのレヴナントや新武器が実装

引用元:IGN JAPAN
『Apex Legends』のシーズン4がスタート!復讐に燃える新レジェンドのレヴナントや新武器が実装

『Apex Legends』の新シーズンとなるシーズン4「アシミレーション」がスタートした。新シーズンの目玉は新レジェンド「レヴナント」の実装、新武器「センチネル」の実装だ。
公式情報は以下のリンクをチェックしよう。

「Apex Legends」画像・動画ギャラリー

シーズン4公式ページ
シーズン4バトルパスの公式ページ
「ランクリーグ シリーズ3」の公式ニュース
新レジェンド「レヴナント」の公式ページ
シーズン4マップアップデートの公式ニュース
1周年記念アニバーサリーギフトの公式ニュース
パッチノート(英語)

殺し屋で人造人間のレヴナントが実装

レヴナントは、殺し屋の人造人間キャラクターだ。彼は元人間だったが、Apexゲームを主催するマーシナリー・シンジケートと、ロボット企業のハモンドロボティクスによってこのような姿の殺し屋にされてしまったらしい。彼は「自分をこんな姿にした奴らを狩りつくす」と誓い、ハモンドロボティクスに関わりがある者を狙っていく。フォージを殺害した理由も、ハモンドロボティクスがフォージのスポンサーになっていたからだろう。
キャラクター性能については敵のアビリティを無効にするサイレンスとパッシブの壁登り能力、死を防ぐトーテムを設置するアルティメットを持っている。レヴナントのアビリティは以下の通り。

戦術アビリティ「サイレンス」
敵にダメージを与え、10秒間敵のアビリティを無効にするデバイスを投げる
パッシブアビリティ「ストーカー」
しゃがんだ状態で高速移動ができ、他のレジェンドより高く登ることができる
アルティメットアビリティ「デストーテム」
使用者を死から一定時間守るトーテムを呼び出す。キルやダウンしないかわりに、使用者は体力1でトーテムの場所に戻る

補足しておくと、レヴナントはレイスなどと同様に「小柄」枠のレジェンドである。当たり判定は小さいが、被ダメージは+5%になるパッシブアビリティを持っていることになる。
シールドバッテリーを消費するスナイパーライフルが実装

新武器のセンチネルは中距離から遠距離まで有効のボルトアクション・スナイパーライフルだ。シールドバッテリーを装備した状態であれば、通電状態での射撃が可能になるのが大きな特徴である。通電状態での射撃はシールドバッテリーを消費するが、敵のシールドに大きなダメージを与えられるようになる。通電状態を維持しているとエネルギーが減っていくので、注意が必要だ。
スナイパー専用弾薬の追加など、大きな仕様変更

バランス調整や仕様の変更について見ていこう。大きな変更としてはスナイパー専用弾薬となる「スナイパーアモ」が追加されている。ロングボウDMRなどのスナイパーライフルやチャージライフルは、すべてこの弾薬を使うようになった。例外として、G7スカウトはアサルトライフル扱いに仕様変更されている。
そのほか、LMGのL-スターは補給物資ではなく通常ドロップとなり、リロードが必要なくなるなどリメイクされている。レジェンドのバランス調整においては、ブラッドハウンドのアルティメットを発動させている状態で敵をダウンさせた場合、その効果が5秒延長されるバフが入っている。また、クリプトのアルティメットはジブラルタルのドームシールドを破壊しなくなった。

シーズン4ではハモンドロボティクスによってマップ中央に建設されたプラネットハーベスターなど、マップに大きな変更が入っている。激戦区のキャピトルシティは裂け目によって2つに分裂し、エピセンターとスカイフックの間には新ロケーションの「調査キャンプ」が追加された。調査キャンプでは武器を確定で入手できる「武器ラック」が存在している。
シーズン4のマップ変更については公式ニュースを、武器バランス調整などの詳細についてはパッチノート(英語)もチェックしてほしい。 重田雄一