広瀬アリスの「鬼滅愛」溢れる“儀式”にファン驚愕！サバンナ高橋も「すごい！！！！」とリプライ

　女優の広瀬アリスが2月4日、自身のTwitterを更新。発売されたばかりの「鬼滅の刃」最新巻を読むにあたって、「定位置で」「紅蓮華を流しながら」「まず直近の4巻を遡って読む」などの“儀式”を行うことを明かした。その“ガチ勢”ぶりにファンから驚きの声が上がっている。

　「鬼滅の刃」は「週刊少年ジャンプ」（集英社）にて連載中の吾峠呼世晴氏による漫画作品。“鬼狩り”になった少年・竈門炭治郎の戦いを描いた物語で、2月4日発売のコミックス19巻をもってシリーズ累計4000万部（電子版を含む）を突破するなど大ヒットを記録している。女性芸人の椿鬼奴がファンであることをたびたび公言するなど、芸能人にもファンが多い作品だ。

　広瀬といえば、芸能界の中でもトップクラスの漫画好きとして知られており、好きが高じて漫画をテーマにしたラジオの特番でパーソナリティーを務めた経験もある。そんな広瀬が、同作の19巻の読み方について「すぐ読むのではなく」「仕事終わらせて、ゆっくりお風呂入って」、さらに愛犬2匹が眠くなるまで遊んだ後、テレビを消して、歌手・LiSAが歌う「紅蓮華」（アニメ「鬼滅の刃」OPテーマ）を流し……と万全の準備をすることをツイート。さらに、そこでようやく最新巻を読み始めるのかと思いきや「15巻～18巻をまず読んで、気持ちをあげてから19巻を読むんです」と、なんと4冊分振り返るところから始めるというこだわりを明かした。

　広瀬の並々ならぬ“鬼滅愛”に、ファンからは、「プロやん」「愛を感じる…」「気持ちの作り方が、さすがです！」など称賛の声が上がった。その他「素晴らしい流れで完璧ですね」「わかりみが深い」「私は前日から前までの巻を読んでいます」といった声も相次いでおり、広瀬のように“前の巻までをまず読み返す派”も多くいるようだ。

　また、同ツイートに対しお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が「4冊遡るのはすごいっ！！！！」と、畏敬の念を込めたリプライを送ると、広瀬は「新刊を読むときはちゃんと儀式を行わないといけないのです。。しっかり新刊と向き合うのです。。」と返信。大の漫画好きならではの姿勢を示した。
(C)吾峠呼世晴／集英社