三吉彩花、プロレス参戦でレスラーにハイキック「うずうずしちゃいました」

引用元:オリコン
三吉彩花、プロレス参戦でレスラーにハイキック「うずうずしちゃいました」

 女優の三吉彩花が5日、都内で行なわれた映画『犬鳴村』(7日公開)の公開直前スペシャル会見に出席。本作でコラボした全日本プロレスの選手たちにまじり、レスラーに向かってハイキックをするなど、初めて“プロレス参戦”した三吉は、赤面しながらも「ウズウズしちゃいました」と自身のキックを振り返った。

 映画の舞台は、日本に実在する福岡県内の心霊スポットとして知られている「犬鳴村」。数々の恐怖体験が語られる“最凶”スポットを映画化するにあたり、“最恐”の男たちが集う全日本プロレスが製作委員会に参加したことから、今回のコラボ企画が実現した。

 リング上では、石川修司選手&大森北斗選手対ブラックめんそーれこと犬鳴めんそーれ選手&田村男児選手の試合が開始。生で見るプロレスの迫力に圧倒されていた三吉だったが、試合後半で参戦することに。犬鳴選手と田村選手に顔面ハイキックをし、勝利を収めた。

 キックを受けた犬鳴選手は「一瞬記憶が飛んだ気がしました」と絶賛。チームを組んだ石川選手から「三吉さんのキックがすごくきれいでした。これからは女優と女子プロレスラーの二刀流をお願いします!」とスカウトを受けると、三吉も「事務所に確認します」と笑いながら答えていた。

 三吉は初めてのプロレス観戦に「すごい興奮したんですけど、相当痛そうで思わず顔を覆ってしまいました」と明かし、自身の試合参加は「ちょっとだけキックボクシングをやっていたので」と笑みを浮かべていた。

 この日は、坂東龍汰、古川毅、宮野陽名、大谷凜香、清水崇監督、宮原健斗選手も登壇した。