戸田恵梨香「スカーレット」2週間窯焚き19・3%

引用元:日刊スポーツ
戸田恵梨香「スカーレット」2週間窯焚き19・3%

NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の4日に放送された第104回の平均視聴率が19・3%(関東地区)だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第12回の22・4%。

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物語は焼き物の里の滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる主人公、川原喜美子の波乱の人生を描く。女優戸田恵梨香(31)が主演を務め、第2週以降に本格的な登場をした。初回は子役の川島夕空が喜美子を演じ、貧しい家庭の設定ながら明るく元気な雰囲気を醸し出している。

あらすじは、喜美子(戸田恵梨香)を心配したマツ(富田靖子)の依頼で、川原家に草間宗一郎(佐藤隆太)がやって来た。そこに居合わせた八郎(松下洸平)は挨拶を済ませると早々に帰っていった。喜美子は草間に今やっている穴窯を使っての陶芸作品作りの説明をした。そして望んでいる焼き色を出すために2週間の窯焚きをする仮説の話もした。いろいろ話しを聞いた草間は挑戦を後押し。帰り際に、慶乃川が採取していていた信楽の土の話をして帰って行った。喜美子はその土を採りに行き、使用する土にすることを決めた。信作(林遣都)から長い時間かけて窯焚きすることを聞いた八郎は心配して駆けつけ、喜美子に「2週間焚き続けると窯が崩れる。危険やからやめとけ」と助言した、という内容だった。