香取慎吾が2年ぶりフジ番組に「新しい地図」が狙う次の一手

香取慎吾が2年ぶりフジ番組に「新しい地図」が狙う次の一手

 元SMAPの香取慎吾(43)が、2月1日放送のフジテレビ系バラエティー番組「初対面トークショー!!内村カレンの相席どうですか」に出演した。同番組は、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)と、モデルでタレントの滝沢カレン(27)の冠バラエティーで、ゲストが「今、会いたい!」と熱望する人との出会いをプロデュースする。

 香取は2006年の同局系ドラマ「西遊記」で共演した俳優の伊藤淳史(36)や、昨年の「M―1グランプリ2019」で優勝したお笑いコンビ「ミルクボーイ」らと“相席”を果たした。

「香取がフジテレビの番組に出演するのは、レギュラー番組だった18年3月28日放送の『おじゃMAP!!』以来、約2年ぶり。これで、香取のほか、草彅剛、稲垣吾郎の元SMAP3人はジャニーズ事務所から独立後、NHK、日本テレビ、テレビ東京、そしてフジへの出演をしました」(テレビ関係者)

 3人に門戸を開いた4局の番組には、今後も出演する機会がありそうだが、残るTBSとテレビ朝日はなかなかハードルが高いようだ。

「TBSはバラエティー班の上層部が親ジャニーズ事務所。そして、テレ朝は毎週のようにジャニーズ勢が出演する音楽番組『ミュージックステーション』を抱えている。出禁ではないのですが、ジャニーズ事務所への“忖度”が続きそうです」(ワイドショー芸能デスク)

 となると、次に3人が目指すのは解禁になった民放のドラマ出演になりそうだ。