『あつまれ どうぶつの森』をはじめるにはどのスイッチを買えばいいの? パッケージ版・DL版それぞれのメリットや必要グッズなどをひとまとめ

引用元:インサイド
『あつまれ どうぶつの森』をはじめるにはどのスイッチを買えばいいの? パッケージ版・DL版それぞれのメリットや必要グッズなどをひとまとめ

いよいよ2020年3月20日に『あつまれ どうぶつの森』が発売されます。待ちに待ったという方も多いでしょうし、これからニンテンドースイッチを買おうという方もいるはず。現在、ニンテンドースイッチはいくつかのバージョンで展開されているため「どれを買えばいいの?」と思う人も少なくないかもしれません。

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この記事では、『あつまれ どうぶつの森』をきっかけにニンテンドースイッチを買う人のためにどれがどうおすすめなのか解説していきます。同時に、パッケージ版・DL版のどちらがいいか、そのほか必要な付属品などもご紹介します。

◆安く済ませたい人はニンテンドースイッチライト
まずは本体について。安く済ませたい、『あつまれ どうぶつの森』くらいしか遊ばないという人はニンテンドースイッチライトがおすすめです。定価は19,980円(税別)で、カラーも3種類展開されています。

ニンテンドースイッチライトは通常版と異なり、大画面に映してプレイすることができない、一部タイトルが非対応などのデメリットもあります。しかし安さ・持ち運びやすさは魅力的。『あつまれ どうぶつの森』を遊ぶだけならこれでも問題ないでしょう。

◆いろいろなソフトが遊びたいならニンテンドースイッチ
『あつまれ どうぶつの森』以外のソフト、たとえば筋トレを行う『リングフィット アドベンチャー』やみんなで大画面でゲームを遊びたいのであれば、通常のニンテンドースイッチがおすすめです。

価格は29,980円(税別)とライトに比べると1万円増しですが、こちらはコントローラーをほかの人に渡して一緒に遊ぶモードなどに対応しています。『あつまれ どうぶつの森』もみんなで遊べるので、友達や家族と一緒に遊びたい人はこちらがいいでしょう。

◆特別な気分を味わいたい人は特別本体セット!
さらに『あつまれ どうぶつの森』の特別本体セットが2020年2月8日より予約開始となります。オリジナルデザインのニンテンドースイッチ本体、Joy-Con、キャリングケースがついているうえ、『あつまれ どうぶつの森』もインストール済みです。

価格は35,960円(税別)と一番高いですが、ソフトなどを含んでいることを考えるとかなりお得。お金の面で問題なければぜひおすすめです。詳しくは特設サイトをご覧ください。

https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/set/index.html

◆貸し借りするならパッケージ版
続いてはパッケージ版とDL(ダウンロード)版のどちらがいいかを解説します。パッケージ版は家電量販店などのお店で売っているいつものタイプ。ゲームカードを購入し、ニンテンドースイッチ本体に差し込むことで遊べるようになります。

■パッケージ版のメリット・デメリット
・物理的なので貸し借りできる
・ほかのソフトを遊ぶときに出し入れしなければならない
・飽きたら売ることもできる

◆基本的にはDL版がおすすめ
DL版はいわゆるデジタルダウンロード。ニンテンドースイッチ本体などから購入することにより、ゲームカードなしにデータを直接ダウンロードして遊ぶことができます。

『あつまれ どうぶつの森』は毎日少しずつ遊ぶゲームなので、DL版のほうがおすすめです。パッケージ版もDL版も予約は2020年2月8日開始予定です。

■DL版のメリット・デメリット
・発売開始すぐに遊べる
・インターネット環境は必須
・貸し借りはできない(しづらい)
・あらかじめダウンロードがあるのでDLにかかる時間も心配無用

◆DL版を安く抑えたいならニンテンドーカタログチケット
ニンテンドースイッチには、任天堂が発売するソフトのDL版をお得に買えるニンテンドーカタログチケットが用意されています。これは9,980円(税込)を先に支払えば、2本の対象タイトルを手に入れられるというものです。

https://ec.nintendo.com/JP/ja/pretickets/70020000000021

現在まだ『あつまれ どうぶつの森』がニンテンドーカタログチケットに対応するかは発表されていませんが、対応するのであればこれでDL版が安く買えます。もちろんもう1本欲しい場合が前提ですし、このシステムを利用するにはNintendo Switch Onlieに加入する必要があります(詳しくは後述)。

◆注意!作成できる島は本体1台につき1つ
ひとつ注意したいのは、『あつまれ どうぶつの森』において作成できる島は「本体1台につき1つ」ということ。つまり1台のニンテンドースイッチで複数のユーザーが遊ぶ場合、同じ島で活動をすることになるのです。本作はローカル通信やオンラインプレイもあるので、ひとり1台1本を持って遊ぶのが最も楽しめる状態になります。

◆このほかのアイテムもいろいろ
関連アイテムもいろいろと発売されます。スイッチを持ち運ぶのであれキャリングケースがおすすめですが、いろいろなメーカーから複数のデザインのものが発売されます。

ホリというメーカーからは持ち運び用のバッグ・ポーチ・スタンドなどが発売されます。このあたりのアイテムは必須ではないので必要に応じて購入すればいいでしょう。

https://hori.jp/topics/nsw/dm/

筆者のおすすめは、やはり任天堂が発売する「Nintendo Switchキャリングケース あつまれ どうぶつの森エディション ~たぬきアロハ柄~(画面保護シート付き)」です。安定の使いやすさに加え、画面保護シートがついているので、とりあえずこれさえ押さえれば問題ありません。

https://store.nintendo.co.jp/item/HAC_A_PSSAG.html
https://store.nintendo.co.jp/item/HDH_A_PSSAE.html

◆Nintendo Switch Onlieは入る必要がある?
「Nintendo Switch Onlie」に加入すると、対応ソフトでオンラインプレイが楽しめるほかファミコンやスーファミのソフトが遊べるといった特典が用意されています。前述のニンテンドーカタログチケットを利用するにも加入が必要です。

https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/onlineservice/

「Nintendo Switch Onlie」の加入は必須ではないですが、もしオンラインでフレンドと一緒に『あつまれ どうぶつの森』を遊びたいのであれば、ぜひ入ったほうがいいでしょう。お試し期間もあるのでそれで確かめるのもいいかもしれません。