「野球界の二刀流は大谷、歌謡界の二刀流は川中美幸」落語挑戦の明治座座長公演に井上順が絶賛

引用元:中日スポーツ
「野球界の二刀流は大谷、歌謡界の二刀流は川中美幸」落語挑戦の明治座座長公演に井上順が絶賛

 東京・明治座の2月公演「川中美幸特別公演」(25日まで)が4日、初日を迎え、昼公演終了後、座長をつとめる演歌歌手の川中美幸(64)、井上順(72)、松井誠(59)、麻丘めぐみ(64)が囲み取材を行った。

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 同公演の第1部は、下町の銭湯・夢の湯を舞台にした人情喜劇「フジヤマ『夢の湯』物語」、第2部は川中らが歌唱披露やトークを行う。

 川中は同所で10回目の座長公演となるが、「ずっと喜劇をやりたかった。今までやってきた集大成みたいなものになるのかな。うれしいですね」と笑顔。落語にも挑戦しているが、「いろんなビデオを見て、間を学びました」と話した。井上は多才な川中を、「野球界の二刀流は大谷(翔平)。歌謡界の二刀流を代表するのは川中さんですよ。歌ってよし、演じてよし!」と絶賛した。