杉浦太陽、『伝説のお母さん』で“保育士勇者”役「適役かなぁ」

引用元:オリコン
杉浦太陽、『伝説のお母さん』で“保育士勇者”役「適役かなぁ」

 今月1日にスタートした、NHK総合のよるドラ『伝説のお母さん』(毎週土曜 後11:30~11:59、全8回)の第4話(22日放送)に、実生活で4人の子どもをパパでもある杉浦太陽が出演することが発表された。

【写真】剣を構えるタカギ(杉浦太陽)

 同ドラマの舞台は、魔王が人間界への侵略をもくろむ“ロールプレイングゲーム(RPG)”の世界。伝説の勇者たちが一度は魔王を封印したが、10年後に復活し、人間界に再び襲いかかってきた。かつての勇者たちは、国王から魔王討伐の旅に出るよう命じられる。そのひとりが、伝説の魔法使い、メイ(前田敦子)。ただ、彼女は生後8ヶ月の女の子の子育てまっただ中だった。

 「少子化」「ワンオペ」「待機児童」と、人間の自滅に向かう様子を理解できない魔王(大地真央)は、人間の抱える問題につけいり、子育て世代の心をつかんで魔界に取り込もうと次々に手を打ってくる。メイは数々の障壁を乗り越えて「育児」と「世界平和」の両立を実現することができるのか…。

 杉浦が演じる「タカギ」は、勇者派遣会社所属の派遣勇者。日替わりでさまざまなパーティに加わっている。現代では勇者はハイリスクローリターンな職業であると考え、転職を希望しているが、いつも神殿で断られている。愛妻家で、子煩悩。その実力は未知数…という役どころ。

 「RPG好きにはたまらないドラマ! 昔から勇者をやってみたかったんです!
それも今回は保育士勇者(笑)。お話をいただき適役かなぁと自分でも思いました。少ししか登場しませんが、それがまた味としておもしろかったです! ステキな役柄をありがとうございました!」とコメントしている。