松本穂香が暴露「渋川さん撮影中ずっとお酒飲んで」

引用元:日刊スポーツ
松本穂香が暴露「渋川さん撮影中ずっとお酒飲んで」

松本穂香(22)渋川清彦(45)が3日、都内で、ダブル主演映画「酔うと化け物になる父がつらい」(片桐健滋監督、3月6日公開)完成披露舞台あいさつに出席した。

【写真】一足早い誕生日ケーキとして、恵方巻きを摸したケーキサプライズにご満悦の松本穂香

同作は、アルコールに溺れる父をもった作家菊地真里子氏の実体験に基づく同名コミックエッセーの映像化。酒に溺れる父田所トシフミを渋川、長女のサキを松本が演じる。

松本は「渋川さんは、撮影中ずっとお酒を飲んで顔を赤らめていた」と暴露。渋川は「監督に、せりふが言える程度で飲んでもいいかと提案したんです。でも、酔えませんでした。俺に勇気があればベロンベロンになれたのに」と悔しがっていた。

5日は松本の誕生日。節分に合わせ、恵方巻きを模したケーキがサプライズで登場すると、「信じられない!」と驚きつつ、「うれしいです」と満面の笑みを浮かべた。

同作を渋川は「片桐監督にしか出せないテイストの映画」。松本は「アルコールだけでなく、人間関係で悩んでいる方にとって、何かのきっかけになればうれしいです」と話した。

この日、今泉佑唯、ともさかりえ、片桐健滋監督も登壇した。

本作が映画デビューとなる今泉は「みなさんのオーラに圧倒されて、撮影を乗り切れるか不安でした」と振り返った。

片桐監督は、「僕らは“”涙腺緩い組”なんです。松本さんが感情を爆発させるシーンでカメラマンは大号泣。僕も泣いていましたし、メークさんも、みんな泣いていました」と話した。「全ての人が共感できる作品ではないけど、家族の話として見られるものにはなっていますので、応援よろしくお願いします」とアピールした。