真矢ミキ、日枝神社で豆まき「役に福が背負われてきてほしい」 

引用元:スポーツ報知
真矢ミキ、日枝神社で豆まき「役に福が背負われてきてほしい」 

 女優の真矢ミキ(56)、井頭愛海(18)が3日、東京・赤坂の日枝神社の節分祭に登場し、境内から豆まきを行った。

 2016年から同所で豆まきを行っている真矢は「福を頂いて感慨深いですし、すがすがしい気持ち」と晴れやかな表情。昨秋にMCを務めていたTBS系情報番組「ビビット」を卒業し、今年はNHK・BSプレミアムのドラマ「居酒屋兆治」(3月28日・後9時)など女優業が充実していることから「今年はいろいろな役に福が背負われてきてほしい」と語った。

 9代目の日枝神社広報大使を務める井頭は「節分といったら、家の庭でお父さんに豆をぶつけていたぐらいなので、福をお分けする立場になれてうれしい」と笑顔。今年は後厄といい「後厄を『役』に変えられるようにしたい。秋には出演した映画『鬼ガール!』が公開を控えているので、大ヒットしてほしい」と語った。

 新型肺炎やインフルエンザの流行もあり、境内にはマスク姿の参拝客が目立った。真矢は「昨日、横浜アリーナのコンサートに行くため、電車に乗って行ったのですが、みんなマスク姿でビックリしました。撮影現場でも咳をなさっている方には、『マスクをどうぞ』とマスク運動をさせていただいています」と健康管理について明かした。真矢の電車移動について驚く報道陣に「もちろん車も乗りますが、感覚はずれたくない。何でも乗れる人間で、自然でいたい」と語った。 報知新聞社