木村拓哉「タイミングの相性がすごく気持ちいい」…蜷川実花との息の合ったフォトセッション

引用元:TOKYO FM+
木村拓哉「タイミングの相性がすごく気持ちいい」…蜷川実花との息の合ったフォトセッション

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。2月のゲストには、フォトグラファーで映画監督の蜷川実花さんが登場。2月2日(日)の放送では、2人の出会いや撮影時の話で盛り上がりました。

◆オシャレをする理由

木村は、実花さんを前に「今日はラジオという“音だけの世界”にもかかわらず、オシャレで。いつもそんな感じだよね。写真を撮るときも適当な格好はしていないですよね?」と言うと、

「仕事で撮影をするときが1番スイッチが入るので、自分を盛り上げるためにもちゃんとした格好をしている」と実花さん。一方で、「打ち合わせのときとかは酷いよ(笑)。“寝巻?”みたいな格好でいたり、すっぴんでいたりするし」と笑います。

実花さんのInstagramをチェックしているという木村は、「映画の撮影現場でも気合いを入れた格好しているよね」と尋ねると、「そう。(映画の現場も)気合を入れないといけないときだから」とキッパリ。

「頑張らなきゃいけないときは洋服の力を借りるというか、まつ毛を長くしたり、邪魔だけどヒールを履いて行ったり(笑)。今日もちゃんと化粧をしてきた。だって、目の前にキムタクじゃん。そりゃあ頑張るわ、ウフフ……」と和気あいあいとしたトークを展開します。

◆2人の出会いは父・蜷川幸雄さんの葬儀

そんな2人が面と向かって初めて言葉を交わしたのは、演出家で実花さんの父・幸雄さんの葬儀だったそう。実花さんは、「お葬式のときに、(木村が)ご挨拶に来てくれて。『はじめまして。今日はありがとうございます』とやり取りしたあと、すぐに私が、『いつか一緒に仕事をしたいと思っていて……やっと会えました』って言ったんですよね」と振り返ります。

幸雄さんの葬儀から1週間ほど経過したところで、偶然にも実花さんのもとに男性ファッション誌「UOMO(ウオモ)」の撮影依頼が舞い込み、それが2人の初めての現場で「話していたら、本当に叶いましたね」と言葉を交わしたそう。