マリオ・ベルムデス・ヒール、大森瑶子の作品を連続上演「ダンスコネクション」開幕

マリオ・ベルムデス・ヒール、大森瑶子の作品を連続上演「ダンスコネクション」開幕

「ダンスコネクション Dance Connection」が、本日2月1日に神奈川・横浜にぎわい座 のげシャーレで開幕した。

【写真】大森瑶子「甘いの、ゾルミ」(世界初演)より。(撮影:大野隆介)(メディアギャラリー他3件)

「ダンスコネクション Dance Connection」は、1月31日にスタートした「横浜ダンスコレクション2020」の1プログラム。本企画では、スペインに拠点を置くコンテンポラリーダンスカンパニー・Marcat Danceの芸術監督で振付家のマリオ・ベルムデス・ヒールによる「DUET ALANDA」と、「横浜ダンスコレクション2019 コンペティションII」で最優秀新人賞を受賞した大森瑶子の世界初演作「甘いの、ゾルミ」が続けて上演される。

日本初演となる「DUET ALANDA」には、スペイン出身のマリオ・ベルムデス・ヒールとアメリカ出身のキャサリン・クーリーが出演。それぞれの故郷の伝統とフォークロアを交差させたダンスが繰り広げられる。また“薬、不幸依存症”をテーマにした「甘いの、ゾルミ」には、大森に加え、木村素子、越戸茜が出演。上演時間は休憩ありの約1時間10分で、公演は明日2月2日まで。

■ 「ダンスコネクション Dance Connection」
2020年2月1日(土)・2日(日)
神奈川県 横浜にぎわい座 のげシャーレ

□ マリオ・ベルムデス・ヒール「DUET ALANDA」(日本初演)
振付:マリオ・ベルムデス・ヒール
出演:マリオ・ベルムデス ヒール、キャサリン・クーリー

□ 大森瑶子「甘いの、ゾルミ」(世界初演)
振付:大森瑶子
出演:大森瑶子、木村素子、越戸茜