【インサイドちゃんのゲーマー人生相談】ゲームは1日1時間? 遊ぶ時間を決めるとしたらどうする?

引用元:インサイド

みかんを食べまくっているボクの連載「インサイドちゃんのゲーマー人生相談(略してイン談)」第145回目ほ。今回のお悩みはこちら。

香川県のゲーム依存症対策の条例が話題になってますね。
正直ゲームが1日1時間だと短すぎると思いますが、子供を持つ親からすると時間を決めたいのもわかります。
インサイドちゃんはどう思いますか?

「ぷーぷー」さん

ぷーぷーさん、相談ありがとほ~。香川県の話はとてもタイムリーで、いろいろ進展あってフクザツな話になっているほ。

例の条例についていろいろ話したいところなんだけどここはあくまで人生相談の場なので、今回はぷーぷーさんの悩みに答えるほ~。かつて高橋名人も「ゲームは1日1時間」とか言ってたので、1時間がたしかに目安になりやすい気もするほ。

◆ゲームの時間よりも、時間が管理できるか
極端な話、すべきことを終わらせたのであればいくらでもゲームを遊んでいいと思うほ。子供であれば宿題やら明日の準備、大人であれば仕事や雑事をさっさと終わらせて、遊び呆けるほ~。

問題は、そうだとしても子供は効率的に動けないということ。いや、大人でもちんたらしている人もいるか……。いずれにせよ、ゲームの時間の問題よりもスケジュール管理の問題だと思うほ。だって、ゲームの時間を決めたところで勉強するとは限らないし、行動を管理できるかどうかの話じゃないかな~。

すべきことは何か? どういう順番で行えば効率的か? ゲームをたくさん遊ぶためにさっさと終わらせるべきことは? などが考えられるようになればいい気がするほ~。それが自分でできればなおよしなので、そういう能力を子供には身につけてほしい気がするほ。まあそれが難しいんだけど、訓練しなければできるようにはならないほ。

ダラダラするのも楽しいけど、ゲームや趣味のために頑張るほ。というわけで、引き続きお悩みを募集中ほ。問い合わせフォームに「人生相談」とか記載して送ってくれほ。

■インサイドちゃん プロフィールたまにインサイド編集部で仕事を手伝う謎のマスコットキャラ。ゲームのためなら家事を急いでこなせる。