伊原六花、新カレンダーの出来ばえは「1万点!」 ダンス部キャプテン就任の意外な理由も明かす

伊原六花、新カレンダーの出来ばえは「1万点!」 ダンス部キャプテン就任の意外な理由も明かす

 女優の伊原六花が1日、都内で実施された『伊原六花スクールカレンダー2020』(1月31日発売、東京ニュース通信社刊)の発売記念握手会に出席。本作の出来ばえを「1万点!」と評価して見どころを語り、2020年の目標やプライベートの願望などを明かした。

【写真】“1万点!”の出来ばえのカレンダーに自信を見せる「伊原六花」

 本作は、NHKの連続テレビ小説『なつぞら』で主人公・なつ(広瀬すず)の親友役を演じるなど、活躍目覚ましい伊原の2020年スクールカレンダー。「四季折々、色とりどり」をテーマに、爽快感あふれるブルーの水着姿、親密感あふれる黄色の浴衣姿、艶やかで大人っぽさを感じさせる赤いドレス姿などを披露している。

 本作の撮影は、鎌倉の海や都内のスタジオなどで敢行。伊原は「スクールカレンダーということで、4月からのカレンダーなので今まで以上に夏や春、秋を意識して挑んだ撮影」だと解説し、撮影した11月は「わりと朝から寒かった(笑)。わかりやすくピンクや黄色をイメージしながら撮影しました。(名前が)『六花』ということで、(写真内に)お花もたくさん入れさせてもらって撮影した。でも11月であんまりお花がなくて、スタッフに横で持ってもらいながら撮影させてもらった。それがカレンダーになって、いかにそのとき咲いているように見えるか意識した」と撮影裏話を明かした。

 お気に入りカットは、夏の浴衣のページ。「去年の夏とか、ダンス部時代も含めてお祭りに行けなかった。なので、この撮影で、水風船を持ちながら浴衣で撮影できたのが『ザ・夏だな』と思った。撮影しながらすごいはしゃげた。すごい素を丸出しの伊原六花になっている」とニッコリ。

 夏の思い出を問われて「夏にダンス部の一番大きい大会があった。大会で踊り続けていたのが、青春な、素敵な思い出」と述懐。今後は「バンジージャンプとスカイダイビングをしたい。今年の夏できたらうれしいです」と願望を口にした。

 現在20歳の伊原。「(学生時代にダンス部で)キャプテンだったのでしっかりしているイメージを持っていただいているけど、キャプテンになった理由は、提出期限をあんまり守れないとか書類をなくしてしまう、とか鈍くさいところがあったので(精神的成長を促すべく)キャプテンになった。20歳になっていろんな責任が出てくると思う。そういう小さいところから始めていきたい」とほほ笑んだ。

 「大人の女性は余裕があって、自分のことにいっぱいいっぱいじゃなくて、まわりの方にも気配りできる方。仕事はもちろん、プライベートとかでも自分以外のことに気を配れる余裕の女性になりたい」とほほ笑んだ。

 女優としては「2020年は、スタートが『ウエスト・サイド・ストーリー 』(ウエスト・サイド・ストーリー Season3)というミュージカルに出演させていただくことが決まった。初ミュージカル、初舞台なので、新しい世界に飛び込む気持ちで、新しいことにチャレンジできるいいスタートの舞台かなと思う。そこを大成功させてから、今年もドラマや映画に出させて頂けるようにがんばっていければ」と意気込んだ。

 イベント終盤、本カレンダーの出来ばえを問われると「1万点!」と即答。「(写真集の撮影などは)撮影するたびに発見がある。(20歳など)区切りを大事にするので、とても大事なカレンダーになった」と高評価の理由を述べた。
 
 『伊原六花スクールカレンダー2020』は、東京ニュース通信社より発売中。価格は2500円(税別)。