雨のパレード、海外ライブで「カルチャーショック」を受けたこと

引用元:J-WAVE NEWS
雨のパレード、海外ライブで「カルチャーショック」を受けたこと

J-WAVEの番組『GOLDEN PASS』(ナビゲーター:藤田琢己)。1月19日(日)のオンエアでは、1月22日(水)にニューアルバム『BORDERLESS』をリリースするロックバンド・雨のパレードの福永浩平、山崎康介、大澤実音穂をゲストに招きトークを展開した。

海外での活動は大阪に行く感覚?

雨のパレードはアジア2箇所を含む全11箇所を巡るワンマンライブツアー『ame_no_parade TOUR 2020 “BORDERLESS”』を開催し、昨年末には上海、台北でライブをするなど活躍の幅を広げている。メンバーは海外に頻繁に行くことによって感覚に変化が出てきたという。

藤田:海外での活動は、去年はどのくらい行きましたか?
福永:5回ぐらいですね。
藤田:言ってみれば、2か月に1回はどこかに行っているんですね。
福永:そうですね。飛行機に乗る感覚が、大阪とまるで変わらないという。
山崎:そうそう。
大澤:2時間ぐらい。
福永:パスポートがいるか、いらないかの感覚なんですよね。
藤田:最初に呼ばれたのはどこですか?
福永:台北ですかね、ワンマンをさせてもらいました。
藤田:しかもワンマン! イベントで誰かと一緒に行くなら、なんとなくわかりますが。
福永:ありがたいですよね。『Shoes』という曲を出したときぐらいで、そのツアーで回らさせてもらいました。よかったですね、けっこう日本語をわかってくれたりするんです。だから盛り上がってくれる。
山崎:ありがたいよね。
福永:意外な感じでした。

アジアでは『Shoes』が人気

テレビ東京系ドラマ『下北沢ダイハード』のエンディングテーマ曲にもなった『Shoes』が、アジア圏では人気なのだとか。

藤田:曲も予習をしてきている?
福永:そうです。今でもそうなんですけど、アジアの『Shoes』人気がなぜかハンパなくて(笑)。
山崎:僕はイントロのシンセを弾いていて気持ちいいですもん(笑)。
藤田:お客さんの『Shoes』待ち。
福永:そうです。
藤田:なんで、それだけ飛びぬけているんだろう?
大澤:ドラマかな?
福永:あの曲はドラマでやっていたからかな。でも基本的に、どの曲でもすごく盛り上がってくれます。