『FGO』『Fate/EXTRA』玉藻の前に扮する理由「それぞれのストーリーが心に刺さる」

引用元:オリコン
『FGO』『Fate/EXTRA』玉藻の前に扮する理由「それぞれのストーリーが心に刺さる」

 五輪イヤーとなる2020年、コスプレイベント『acosta! @池袋サンシャインシティ』が都内で開催された。冷たいビル風が吹き下ろす中、露出度の高いコスチュームでポーズをとるレイヤーたちのもとに、たくさんのギャラリーが集結。その盛り上がりをお届けする。

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 今年になっても、多くのコスプレイヤーが扮していたのは『FGO』など『Fateシリーズ』のコスプレ。これは、ゲームブランドTYPE-MOONによる『Fate/stay night』を始めとした作品の総称で、その奥深いストーリー性や、サーヴァントと呼ばれる個性的な使い魔たちが人気となっている。ゲームだけでなくアニメ、漫画、小説とメディアミックス展開も盛んに行われ活況を呈している。

 レイヤーのJIROさんは『Fate』初のRPG、『Fate/EXTRA』に登場するキャスター・玉藻の前のゴシック衣装バージョンを披露。大きな狐の耳と尻尾が特徴で、ネット上では“キャス狐”の愛称でも知られる人気サーヴァントだ。

 母親の友人から貰ったゴシック服をベースにした玉藻の前は、ギャルっぽさとゴシックの世界観が融合した仕上がりに。「大好きなゴシックの雰囲気を残しながら、自分なりに玉藻の前っぽさを出せるようアレンジを頑張りました」。『Fateシリーズ』の魅力を尋ねると、「キャラ一人ひとりがかわいいし、それぞれのストーリーも心に刺さるところ!」と笑顔で答えていた。