井筒監督、沢尻被告に無念語る「ワン・オブ・ゼムに…」

井筒監督、沢尻被告に無念語る「ワン・オブ・ゼムに…」

 ◇沢尻エリカ被告初公判(2020年1月31日)

 「パッチギ!」を手掛けた井筒和幸監督(67)は31日、生出演した日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、当時について「この作品の後の時代って、クラブがいっぱい(夜の社会に)入ったころで、一般の若いヤツらがいっぱい行ってた」と述懐。撮影当時、18歳だった沢尻被告について「彼女もその中のワン・オブ・ゼム(大勢のうちの一人)になってしまったんだろうけど…」と無念さをのぞかせた。