「亮さん何言っているか分からなかった」淳ツッコむ

ロンドンブーツ1号2号田村淳（46）と田村亮（48）が30日、東京・港区の「WALL＆WALL」でトークライブ開催後、会見を行った。

【写真】ロンブーの「原点」、赤髪時代の田村淳と田村亮

亮はこの日、トークライブを行ったことについて「温かく迎えてくださって、シンプルにありがたく思いました。正直冷ややかに見られると思っていたので」と振り返った。昨年7月の謝罪会見と同じ場所だったことについて「ここじゃなくてもいいという意見もあったんですけど、今日終わってここで良かったと思います」。トークライブでは、お客さんを記者に見立てた会見の“練習”も行ったという。そこでは「（謹慎中は）お金はどうしていたのか？」などの質問が寄せられたという。

またライブのタイトルは「family」だったが、淳は「騒動の中でそのワードが飛び交っていて、会見でも亮さんが出していた。70席しかいないチケットを取り合ってくれたのがありがたいねと。血のつながりはないけれど、こういう関係が作れたらうれしいですし、今日来てくださった記者の皆さんともファミリーになれればと」と命名の理由を明かした。

相方の淳について、亮は「頼りになると思いました。淳自ら前説をしてくれたり、出やすくしてくれた。裏にいたときから『ありがてえなあ』と思ってました」と笑顔を見せた。淳は「お客さんも緊張していたので。和やかにスタートできてよかったです」と話しつつ、「でも亮さんが何を言っているのか分からなかった」と笑わせた。

淳は赤髪、亮は金髪とともにデビュー当時のトレードマーク姿で登場。会見前には、2人で設立した株式会社LONDONBOOTS“社長”の淳が報道陣に会見の概要を説明した。