内場勝則がミュージカル「ボディガード」出演に「プレッシャー以外のなにものでもない」

引用元:スポーツ報知

 吉本新喜劇の内場勝則(59)が30日、大阪市内でミュージカル「ボディガード」日本キャスト版(3月19~29日、梅田芸術劇場)のPR会見が行われた。女優の柚希礼音、新妻聖子がダブルキャストを務めるヒロイン・レイチェルを支えるマネジャー・ビル役に抜てき。内場は「プレッシャー以外のなにものでもない。僕で大丈夫かな」と本音をポロリ。出演の話を聞いたときも「どっきりかなと。でもミュージカルこれはやらなあかん。今年還暦なので、一から挑戦できれば」と、表情を引き締めた。

 来日版を妻の未知やすえ(56)と観劇し「めったにそろわない二人が座るので、(新喜劇の)舞台より緊張しました」と照れたが、マネジャー役に「年齢も上で、懐を大きく何事にも動じない中に、抜けているところを出せたらいいかな」と意欲をみせた。標準語での芝居も初めての経験。課題はあるが「今までとは違った内場を出せる面白い作品。映画とも違いますので、ぜひ見に来ていただきたいです」とアピールした。 報知新聞社