BUCK-TICK・櫻井敦司、夢は猫カフェ経営!?…「本腰を入れそうで危険」

引用元:TOKYO FM+
BUCK-TICK・櫻井敦司、夢は猫カフェ経営!?…「本腰を入れそうで危険」

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。1月29日(水)の放送は、BUCK-TICKの櫻井敦司さんと今井寿さんが登場。バンド活動以外の夢や、ニューシングル「堕天使」について話してくれました。坂本:さっそくなんですけれども、くるみちゃんとまるちゃん(櫻井さんの愛猫)はお元気ですか?

櫻井:ええ、今日も玄関で猫につまずきながら出てきました(笑)。

坂本:(笑)。足元に絡まるんですね。

櫻井:くるみちゃんは本当に元気で、いつも“遊んでくれ!”みたいな感じで玄関から飛び出しちゃうので、ちょっと危ないんですけれども。

(中略)

坂本:ある番組で、櫻井さんは猫カフェをやりたいとおっしゃっていましたけど、その夢はまだ……?

櫻井:まだですね。本腰を入れそうなので、危険ですね(笑)。

坂本:その場合はどこに出店しましょうか?

櫻井:もう全国にチェーン店化して(笑)。

坂本:猫の話になると、櫻井さんは柔らかい表情になられるので溶けそうです。

(中略)

坂本:1月29日(水)に、ニューシングルが発売されました。タイトルが「堕天使」。作詞が櫻井さん、作曲が今井さんのゴールデンコンビですけど、こちらはどのようにして生まれた曲なんですか?

今井:曲はわりとシンプルな構成で、でもどこか外している、逸脱しているものを作りたいなと思って、試行錯誤しながら作曲に取りかかりました。

坂本:シンプルなのがBUCK-TICKらしさというか。

今井:らしさというか、結局そこに行き着くというか。何をどうやっても“あっ、BUCK-TICKだね”って匂いはしてくるので、そこはそこで放っておいて、締切に間に合うように作ってるって感じ(笑)。

坂本:デモテープを今井さんからみなさんに渡して、アレンジをスタジオで作り込むという感じなんですか?

今井:いや、アレンジはほぼ作曲者が作り上げていて。それをメンバーに渡して“ベースやドラムはここをこうしたら……”ってアイデアを出してもらって、スタジオで練っていくみたいな。

坂本:歌詞はどのあたりで出来上がるんですか?

櫻井:そうですね、調子のいいときは聴いた瞬間に“おっ、これだ”って思うものもありますけど、最近はのたうち回って“本当にこれでいいのか、お前”みたいな感じでやってます。

坂本:それは曲のイメージとかを先に聞いたり?

櫻井:そうですね、デモテープを聴いて、自分のなかでイメージして映像みたいなものを浮かべたりして、それを肉付けしていく感じですね。

BUCK-TICKのニューシングル「堕天使」は現在発売中です。さらに同発となる3作目のトリビュートアルバム『PARADE III~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK~』に坂本美雨も参加。詳しくは公式サイトをご覧ください。

(TOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」1月29日(水)放送より)