JAM Project、μ’s、ハルヒ…人気声優・寺島拓篤とリスナーが選ぶ“究極のアニソン”とは?

引用元:TOKYO FM+
JAM Project、μ’s、ハルヒ…人気声優・寺島拓篤とリスナーが選ぶ“究極のアニソン”とは?

声優・アーティストとして活躍する寺島拓篤が、3月まで期間限定パーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「THE QUARTER~寺島拓篤の勝手にASSEMBLE~」。1月21日(火)の放送は、寺島が所属する20周年を迎えたランティスレーベル限定の「ランティス界 究極のアニソン」を、リスナーのメッセージとともに紹介。思い出を語りました。

初回放送から募集してきたメールテーマ「ランティス界 究極のアニソン」は、ランティス20周年を記念し、膨大なアーカイブから“究極のアニソン、サウンドトラックをセレクトしよう”という企画です。その第1弾となる今回は、3曲を紹介。熱いコメントが寄せられました。

【「SKILL」 JAM Project】

「ゲームでもいいのかな? 『Animelo Summer Live』のセットリストに入ったら必ず盛り上がる曲で、究極にふさわしい」や「アニソンではなくゲーソンですが……。専門学生の頃に出会った彼が、JAM Projectが好きで、2人でよくライブに行きました」など、リスナーからJAM Projectの曲にたくさんのリクエストが届きました。

そのなかでも、「SKILL」はゲーム「第2次スーパーロボット大戦α」の主題歌。この選曲に、寺島は「ゲームか~(笑)! さっそくアニソンじゃないヤツが来ましたけど、ランティスの20周年をお祝いするテーマなので、ゲーソンでもいいんですよ!」と話しつつ、

「これはホントわかりますね。15周年のときの“ランティス祭り”かな? 僕はソロで出させてもらっていましたが、そのときの「SKILL」の会場の盛り上がりが尋常じゃなかったのを思い出しますね。僕も裏でずっとコールしていました、“MOTTO! MOTTO!”を」と、5年前のライブを振り返りました。ちなみに寺島は、JAM Projectの楽曲では「Rocks」も大好きだそうです!

【「ハレ晴レユカイ」 平野綾, 茅原実里, 後藤邑子】

「ハレ晴レユカイ」はアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンディングテーマとして大ヒット。リスナーからは、「今も昔も、聴くとテンションが上がる1曲。フリをこっそり家で練習したのが懐かしい……。先日、従兄弟家族と行ったカラオケで歌うと、おとなしい従兄弟やお父さんも踊っていて、『みんな知ってるんだ!』と嬉しくなりました」というメッセージのほか、たくさんのリクエストが届いています。

先ほどのメールの追伸にあった「私は女子なら長門派、男子なら古泉派です。寺島さんは“誰派”とかありますか?」という質問に、「僕は鶴屋さん派ですね。松岡由貴さん演じる、鶴屋さんが好きでした」と回答。初代「ハルヒ」が放送されたのは2006年。深夜アニメブームを巻き起こした名作です。

「“やっぱり『涼宮ハルヒ』なんだよな”という感じがしますよね。近年のアニメブームのはしり、今の(アニメの)流れを作った作品の1つでもあると思うんです。そういう意味では、“究極のアニソン”と言ってもおかしくない」と分析します。

「僕は、この頃にはもう、声優としてデビューはしていましたけど、“すごかったな”という思い出が。大ブレイクしましたもんね。それこそ社会現象クラス。(アニメの)歴史のなかでも燦然と輝いている作品ではないでしょうか」