2K Games、コービー・ブライアントを『NBA 2K20』のゲーム内で追悼

引用元:IGN JAPAN
2K Games、コービー・ブライアントを『NBA 2K20』のゲーム内で追悼

1月26日、バスケットボール選手のコービー・ブライアントがヘリコプターの墜落事故で亡くなり、 哀悼の意が募りつつあることを受け、2K Gamesが「NBA 2K」シリーズを使って同バスケットボール選手を称えている。
アップデートされたバージョンが公開され、『NBA 2K20』を起動したときにブライアントの写真と名前、1978~2020年と書かれた記念碑が表示されるという。

ブライアントは『NBA 2K10』のカバー選手であり、それ以前からシリーズに登場していた。いつまで起動時に記念碑が表示されるのかは不明だが、ファンはオンラインでのトリビュートを歓迎している、
ファンも独自に『NBA 2K20』のなかでブライアントへの哀悼の意を表している。『NBA 2K20』のオンラインSNSスペースでは、プレイヤーがブライアントのレイカーズのユニフォームを身に着けており、まるで仮想現実の寝ずの番のようにスペースに集まっている。

1月26日に、ブライアントと彼の13歳の娘ジアナ・マリア、パイロットを含めた7名が乗ったヘリコプターがロサンゼルスのカラバサスに墜落。一行は、サウザンド・オークスで行われる予定だった若者向けバスケットボールの練習に向かっていた。
ロサンゼルス・レイカーズのプロ・バスケットボール選手だったブライアントは、2016年に引退。レイカーズはブライアンの背番号だった8番と24番を欠番にし、NBA選手からの追悼の意が続々と届いているという。 Matt Kim