『鬼滅の刃』漫画シリーズ累計発行部数が4000万部突破、第19巻表紙は蛇柱・伊黒小芭内

引用元:AbemaTIMES
『鬼滅の刃』漫画シリーズ累計発行部数が4000万部突破、第19巻表紙は蛇柱・伊黒小芭内

 漫画『鬼滅の刃』が、2月4日発売のコミックス19巻をもってシリーズ累計発行部数4000万部(電子版を含む)を突破する。第19巻の表紙を務めるのは蛇柱・伊黒小芭内。

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 漫画家・吾峠呼世晴が手がける本作は、2019年4月よりスタートしたテレビアニメの人気もあり、注目が急上昇。連載中の「週刊少年ジャンプ」でも圧倒的な支持を得ている。

 物語の舞台は大正時代の日本。人喰い鬼の棲む世界で、主人公である炭売りの少年・炭治郎の穏やかな日常は、この人喰い鬼に家族を惨殺されたことで一変する。妹の禰豆子だけ唯一生き残っていたが、鬼になってしまっていた。妹を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つため、2人は旅立つ。

 同作は、2019年4月よりTOKYO MX、AbemaTVほかにてテレビアニメ(最終話は9月28日放送)が放送。劇場版アニメの製作も発表され、テレビアニメ放送後も注目を集めている。今年1月は東京と兵庫で、舞台「鬼滅の刃」が上演中(※東京公演は26日にて終了)。

【作者・吾峠呼世晴】《プロフィール》

2013年、「週刊少年ジャンプ」の月例賞「第70回JUMPトレジャー新人漫画賞」にて読切作『過狩り狩り』で佳作を受賞。その後『文殊史郎兄弟』『肋骨さん』『蠅庭のジグザグ』といった読切作品を発表後、2016年11号より『鬼滅の刃』の連載を開始。

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable