俳優の山田裕貴さんが1月26日、映画「ジョーカー」でホアキン・フェニックスが演じたジョーカーに扮(ふん)した姿をInstagramで公開。ファンからは「ジョーカーばり似合う! 最高」と、歓喜する声が寄せられています。
赤いスーツを着用し、真っ白な顔に赤い口紅と濃紺の目元が映える「ジョーカーメイク」を自ら施した姿を公開した山田さん。これはテレビ情報誌『TVガイド』の連載「山田裕貴の怪人百面相」の企画で披露した姿で、26日のドキュメンタリー番組「情熱大陸」(毎日放送)では撮影中の様子を放送。カメラに向かって狂気じみた笑いを投げかけるなどジョーカーになりきって撮影に臨んでおり、「いいな。本当にやりたいなあ、役で」と本音をのぞかせる一幕もありました。
「情熱大陸」では他にも、自宅でくつろぐ山田さんの様子や撮影の合間にスタッフや出演者と笑顔で会話するナチュラルな姿も。俳優を志して上京したばかりのころに路上ライブで感銘を受けたシンガーソングライターの森恵さんと再会し、弾き語りに耳を傾けながら涙するシーンもあり、ドラマや映画とはまた違う山田さんの一面も見られました。
2011年の特撮ドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビューしてから約9年。放送中のドラマ「SEDAI WARS」と「ホームルーム」では2作同時に連続ドラマ主演に抜てきされるなど、多忙を極めている山田さん。「情熱大陸」では“新時代の怪優”と紹介されていたことに「すごく嬉しい…(笑)」とコメントしており、ファンからは「怪優ってまさにその通りすぎて」と称賛する声や「いつか裕貴くんが演じるジョーカーが見てみたいです」と期待する声が寄せられていました。 ねとらぼ
山田裕貴、「ジョーカー」のコスプレで新たな一面 「いいな。本当にやりたいなあ、役で」
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