寺島進主演『駐在刑事Season2』初回8.6%の好発進

引用元:オリコン
寺島進主演『駐在刑事Season2』初回8.6%の好発進

 俳優の寺島進が主演するテレビ東京系金曜8時のドラマ『駐在刑事Season2』の初回拡大スペシャルが24日(後8:00~9:48)に放送され、番組平均視聴率8.6%を獲得したことがわかった。同ドラマ枠では『執事西園寺の名推理2』第1話(主演:上川隆也)以来、3作ぶりの8%超えとなった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

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 同ドラマは、これまでにスペシャルドラマとして5本、2018年10月期に連続ドラマとして同枠で放送された人気シリーズ。主演の寺島が演じる、かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事だった江波敦史(寺島進)が、奥多摩の水根駐在所の駐在刑事としてさまざまな事件を解決する刑事ドラマ。犯人を捕まえるためだけではなく、目の前にいる人々に寄り添う人情味にあふれたストーリーが特長。北村有起哉、笛木優子、佐藤寛太、鈴之助、市毛良枝といったおなじみのレギュラーキャストの出演に加えて、season2では新たに田中美里、徳井優が出演する。

 初回拡大スペシャルでは、水根渓谷上流で遺体となって見つかった奥多摩酒造専務・黒田洋一郎(堀部圭亮)の事件から端を発するストーリー。第一発見者は黒田と同じ奥多摩酒造に勤める岸本珠美(高島礼子)。警察での取り調べ中、「自分が殺した」と自供する。しかし、犯行時間に珠美は別の場所にいたという目撃証言を聞いた江波は独自に捜査を開始する。

 江波と因縁が深い捜査一課の加倉井管理官(北村)のツンデレっぷりや、ゲストで出演した生駒里奈のウェディングドレス姿などが注目を集めた。

 31日放送の第2話では、ゲストに泉谷しげる・入来茉里・山中聡らが出演。「奥多摩・水根の人々とのほっこりエピソード」と「捜査一課が追うシリアスな殺人事件」、「奥多摩の自然を活かした大胆な殺人トリック」を組み合わせ、スリリングに物語が展開していく。