内博貴、石川さゆりと28歳差夫婦役「デュエット楽しみ」…舞台「あい―永遠に在り―」

引用元:スポーツ報知
内博貴、石川さゆりと28歳差夫婦役「デュエット楽しみ」…舞台「あい―永遠に在り―」

 俳優の内博貴(33)が、舞台「歌芝居2020『あい―永遠に在り―』」(5月9~19日=東京・新橋演舞場、同22~24日=京都・南座、6月6~7日=福岡・久留米シティプラザ)で主演の石川さゆり(61)と夫婦役を演じることが26日、分かった。石川とは初共演で「ミュージカルとお芝居、両方で勉強させていただいたことを存分に生かすことができるのではと思っています。石川さんとのデュエットも楽しみです」と上演を心待ちにしている。

 高田郁氏の同名小説が原作。幕末に実在した蘭方医・関寛斎(内)と妻・あい(石川)の半生を描く。「幕末の動乱を生きた一人の男を、しっかりと表現したいと思います」と力を込めた。

 内は、13年の主演舞台「ザ・オダサク」でも実在した人気作家・織田作之助を演じている。同作では、ジャニーズとして滝沢秀明副社長(37)以来となる新橋演舞場での座長を務めた。「思い出の新橋演舞場と南座で、またこうして実在した人物を演じさせていただくのも強い縁を感じています。2020年の新たな挑戦に、どうか期待してください」と意気込んだ。 報知新聞社