クイーン「こんばんはトーキョー」3年4カ月ぶり日本ライブに1万5000人熱狂

 英人気ロックバンド、クイーンが25日、さいたまスーパーアリーナで通算10度目の日本ツアーをスタートさせた。

 今回はボーカルとして米歌手、アダム・ランバート(37)が参加。クイーンとしては3年4カ月ぶりの日本公演で、ギター&ボーカル担当のブライアン・メイ(72)は「こんばんはトーキョー! 今日は日本のために歌います」とあいさつ。大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」でおなじみの同名曲など29曲を熱唱し、約1万5000人を熱狂させた。

 26日も同所で。28日は京セラドーム大阪、30日はナゴヤドームで公演を行う。