引用元:朝鮮日報日本語版
2018年に続き、2019年にも小学生が将来就きたい職業1位にスポーツ選手が選ばれた。全般的に子どもたちの希望する職業が多様化している中、小中高校生の将来の希望は何か、詳しく見てみよう。
■韓国の中学生が将来就きたい職業は? 教育部(省に相当)と韓国職業能力開発院が2019年12月10日、「初・中等進路教育現況調査2019」を発表した。今回の調査は、2019年6月18日から7月26日にかけて、小中高校の児童生徒および保護者、教師4万4078人を対象にオンラインアンケート方式で実施された。
資料によると、小学生が将来就きたい職業1位は前年に続き2019年もスポーツ選手だった。また、2007年から2011年、2013年から2017年にかけて1位だった教師は前年同様2位にとどまった。
一方、中高生の間では教師や警察官など、安定的で専門性のある職業の選好度が高かった。
キム・ギョンヒ記者