新田真剣佑×北村匠海「サヨまで」の発想はカセットから?監督がWeb番組で語る

引用元:映画ナタリー
新田真剣佑×北村匠海「サヨまで」の発想はカセットから?監督がWeb番組で語る

「サヨナラまでの30分」で監督を務めた萩原健太郎がWeb番組「活弁シネマ倶楽部」に登場。その模様がYouTubeで公開されている。

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新田真剣佑、北村匠海(DISH//)がダブル主演を務めた本作は、1年前に死んだミュージシャンのアキと人付き合いが苦手な大学生・颯太を中心にした物語。あるカセットテープが再生される30分間だけ颯太の体を借りられるアキが、自身のバンドであるECHOLLの再結成に奔走するさまが描かれる。新田がアキ、北村が颯太を演じた。

番組では、萩原が「カセットテープは上書きしてもデータが残っている」というフレーズが発想の起点となったことを明かし、現代であえてアナログなカセットテープを使ったアイデアから物語を膨らませた経緯を語る。このほか、プライベートでも仲の良い新田と北村をキャスティングした意図や、颯太以外には見えないアキを撮影するための工夫などが明かされる。

「サヨナラまでの30分」は全国で公開中。

(c)2020『サヨナラまでの30分』製作委員会