引用元：夕刊フジ
沢尻エリカ被告の逮捕により、２週間遅れの１９日にスタートしたＮＨＫ大河ドラマ「麒麟がくる」の初回視聴率が１９．１％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と、好発進した。
「初回視聴率が１９％を超えるのは１６年の「真田丸」以来４年ぶりです。前作の「いだてん～東京オリムピック噺（ばなし）～」が４２話連続１ケタ視聴率だったということで、大河離れが懸念されていましたが、視聴者が戻ってきてＮＨＫも、明智光秀役の主演の長谷川博己さんもひと安心といったところでしょう」（テレビ誌記者）
ドラマは謎めいた光秀の半生を中心に、戦国時代を生きた群雄たちの行く末を描く。
今回は、帰蝶役だった沢尻被告の代役に急きょ決まった川口春奈の演技にも注目が集まっていたが、第１話の後半に登場した川口にネットは大盛り上がり。
「もう代役じゃない」「撮り直しってこと忘れてた」「違和感ない」「沢尻被告より川口春奈でよかった」「あのセットを組みなおして再撮したとは大変だっただろう」などの声が。
出演者、スタッフの努力がピンチをチャンスに変えた。（ｚａｋｚａｋ編集部）
