ディズニー、今度は『バンビ』を“実写”リメイクへ――『ライオン・キング』と同じスタイル

引用元:IGN JAPAN
ディズニー、今度は『バンビ』を“実写”リメイクへ――『ライオン・キング』と同じスタイル

ディズニーの名作アニメの新たなリメイクが発表された。今回現代化され、フォトリアルにリメイクされるのは1942年の『バンビ』だ。
The Hollywood Reporterによると、『バンビ』のリメイクは2019年の実写版『ライオン・キング』と同じスタイルとなる。厳密に言えば“実写”ではないが、CGアニメーションと実写映像を合わせてフォトリアルな映像を作り出す。脚本にはジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレット(『キャプテン・マーベル)とリンジー・ビアー(『シエラ・バージェスはルーザー』)、製作会社にはDepth of Field(『フェアウェル』)が起用されている。監督やキャストは明らかになっていない。

ディズニーが『バンビ』を実写化しようと考えるのは不思議ではない。ディズニーは2019年、一番最初に興行収入100億ドルを突破したスタジオとなったが、その興行成績には『ライオン・キング』と『アラジン』の実写が少なからず貢献していた。
次に公開される実写映画は『ムーラン』で、4月17日に日本公開される。また、ディズニーは『リトル・マーメイド』の実写映画も制作中だ。 Jesse Schedeen