唐田えりか、TBS連ドラ出演自粛…「病室で念仏を唱えないでください」

引用元:スポーツ報知
唐田えりか、TBS連ドラ出演自粛…「病室で念仏を唱えないでください」

 俳優・東出昌大(31)との不倫を認めて謝罪した女優・唐田えりか(22)が24日、所属事務所の公式ホームページ(HP)でTBS系ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(金曜・後10時)の出演自粛を発表した。

 HPでは「反省をし、検討した結果、TBS金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』の出演を自粛させて頂くという結論に至りました。関係各所の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と発表。唐田は病棟クラークの小山内みゆき役でレギュラー出演していた。

 TBSは「唐田さんの四足事務所からドラマについて自粛させたいという申し出がありましたので、TBSとしては受け入れさせていただきました」としている。この日放送された同作で唐田の出演シーンはなかったが、TBSは「再編集はしておりません」としている。

 唐田はこの日、自身の公式インスタグラムを閉鎖。また、専属モデルを務めていた集英社の女性ファッション誌「MORE」の公式サイトでは、MOREモデル紹介の欄から消えた。今後、活動自粛に追い込まれる可能性もありそうだ。

 一方、東出も出演していた4社のCMすべてがインターネット上から削除された。この日、新たに「フジ住宅」が東出のCMページを削除。同社はスポーツ報知の取材に「今後の起用はしないと聞いています」と契約更新をしないと説明した。

 東出はこの日、主演するテレビ朝日系連続ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(木曜・後9時)の撮影に参加。23日の「週刊文春」発売後、初仕事で、放送関係者によると「現場であえて話題にすることはなかった」そうだが「誠意を持って臨むしかない、という様子だった」という。23日に放送された同作の2話の視聴率は9・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、初回を2・3ポイント下回った。 報知新聞社