見下ろし視点のGTAライクなクライムアクション『アメリカン・フュージティブ』のPS4/Switch版が近日配信!

引用元:IGN JAPAN
見下ろし視点のGTAライクなクライムアクション『アメリカン・フュージティブ』のPS4/Switch版が近日配信!

Teyon JapanはイギリスのFallen Tree Gamesが開発する『アメリカン・フュージティブ』のPS4/Nintendo Switch版を近日配信する。これは同社の公式Twitterより明らかになったもので、価格などの詳細は不明。
PC版はSteamにて2019年に日本語対応で配信されているほか、配信日は未定ながらDMM GAMESが国内向けに配信するとのアナウンスもされていた。

「American Fugitive」画像・動画ギャラリー

『アメリカン・フュージティブ』は見下ろし視点で進行する、オープンワールドのクライムアクションゲーム。その昔、GTAシリーズは見下ろし視点のゲームであった。本作はクラシックなGTAシリーズに影響を受け、それを現代風にアレンジした作品である。
舞台となるのは80年代、アメリカ南部の犯罪都市レッドロックだ。主人公のウィル・ライリーは、決して聖人ではないが人殺しでもなかった。しかしながら、彼は父親殺しの濡れ衣を着せられて刑務所に入れられてしまう。ライリーが真犯人を見つけるため、刑務所から脱走をするのがストーリーの軸になる。ちなみにタイトルの英単語「fugitive」は逃走者/脱走者の意味である。

実際には犯罪者ではないので、ただ警察から逃げ続けるわけにはいかない。真犯人を探しながら町に溶け込み、再逮捕を避けなければならないのだ。そのためには裏社会の者たちの手も借りる必要があるだろう。あらゆる手段を使って、真犯人を見つけるのだ。
ゲームプレイはGTAのように車を盗んでのドライブなど、犯罪行為が可能だ。クラシックなGTAとは違って現代的な3Dグラフィックで表現されるため、破壊表現や迫力のあるカーチェイスシーンなどが体験できる。車を使ったタイムトライアルチャレンジやスタントジャンプなど、サブ要素も豊富だ。家への押し入りも可能で、強盗や美術品の売買などでお金を稼いでいこう。アイテムやレベルアップなど、RPGのような要素もある。 重田雄一