ユアン・マクレガーがオビ=ワン・ケノービのドラマ制作休止にコメント、公開時期に影響はなし、脚本は「とても良かった」

引用元:IGN JAPAN
ユアン・マクレガーがオビ=ワン・ケノービのドラマ制作休止にコメント、公開時期に影響はなし、脚本は「とても良かった」

ユアン・マクレガーはIGNの取材に対し、オビ=ワン・ケノービのDisney+ドラマの制作が現在休止されていることは事実だが、ドラマのリリース時期は延期されない予定だと明かした。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のメディア向けイベントでIGNの取材に応じたマクレガーは、こういった製作の延期は珍しいことではなく、今回の延期によりドラマのリリース日が影響を受けることはないと話した(とはいえ、リリース日はもともと発表されていなかったので、それがいつなのかはわからない)。

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「翌年にずれるだけです。脚本はとても良かったです。エピソード9が公開されたのでルーカスフィルムの人々が脚本執筆により多くの時間を割けるようになり、彼らはもっと時間をかけたいと望みました」とマクレガーは話している。「執筆済みの脚本の80%~90%を読みましたが、本当に、本当に良かったです。今年の8月に撮影する代わりに、1月に撮影開始になっただけです。そんなにドラマティックなことではありません。こういうことはよくあることで、来年に延期したいだけなのです。リリース日は変わりません。リリース時期に影響はないと思います。もともとの予定だった日程をいまでも目指しています」

オビ=ワン・ケノービのDisney+ドラマは、複数の報道によると、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディが現在の脚本に満足していなかったため休止状態になったという。同プロジェクトは「無期限」の休止状態に入り、ロンドンのパインウッド・スタジオに集められたクルーは解散した。
THRの報道によると、ケノービのドラマは今のところ2話分の脚本しか執筆されていないという(しかし、キャスリーン・ケネディは去年夏のD23で脚本は執筆完了していると話していた)。
ルーカスフィルムは現在新しい脚本家を探しており、全6話にするという当初の計画は、全4話になるよう「再構成」されていると報じられている。とはいえ、IGNがマクレガーにエピソード数の変更について尋ねると、同氏は「その話はまだ聞いていません」と答えた。

オビ=ワン・ケノービのドラマは『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の8年後を舞台にしており、『マンダロリアン』のエピソードを監督したことのあるデボラ・チョウがメガホンを取る。元々の脚本は、ホセイン・アミニが執筆した。 Adam Bankhurst