ドラムだけが上手く叩けない…[Alexandros]庄村聡泰が5月“勇退“「演奏家ではない人生無視できない」

引用元:中日スポーツ
ドラムだけが上手く叩けない…[Alexandros]庄村聡泰が5月“勇退“「演奏家ではない人生無視できない」

 ロックバンド[Alexandros]が24日、ドラムス庄村聡泰(35)の勇退を発表した。庄村は「局所性ジストニア」を発症し、昨年6月から活動休止。川上洋平(37)、白井眞輝(37)、磯部寛之(37)の3人で活動していた。

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 公式ホームページでコメントを発表した庄村は、「ドラムだけが上手く叩けない」と現状を告白。「10秒弱の演奏で自分の右脚は上手く動かなくなります」と具体的な症状を挙げ、「演奏家ではない人生についての考えを無視できなくなった」と勇退を決意した理由を明らかにした。3人のメンバーへそれぞれメッセージを添え、「幸せなバンド人生をありがとう」とつづった。

 庄村の活動は今年5月のベストアルバムのリリースが最後。24日午後9時からYoutubeチャンネルの生配信で、メンバー4人が報告するという。