<第1回Apple Musicアワード>発表

引用元:BARKS

Appleによる音楽アワード<第1回Apple Musicアワード>の受賞者/作品が発表された。

◆受賞者画像

<Apple Musicアワード>は、「グローバル・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「ソングライター・オブ・ザ・イヤー」「ブレイクスルー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ソング・オブ・ザ・イヤー」の5つのカテゴリーで音楽に功績を残したミュージシャンに贈られる賞。受賞者はApple Musicのエディトリアル・チームの観点と、ストリーミングデータおよびApple Musicユーザーの聴取動向に基づいて選ばれる。

第1回となる2019年は、ビリー・アイリッシュが「グローバル・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「ソングライター・オブ・ザ・イヤー」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の3つのカテゴリーで受賞。兄フィニアスも「ソングライター・オブ・ザ・イヤー」の共同受賞者に選ばれた。「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞した『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』はApple Musicで2019年最も多く再生されたアルバムで、再生回数は10億回以上を記録しているという。

また、「ブレイクスルー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」にはリゾ、「ソング・オブ・ザ・イヤー」にはリル・ナズ・Xの「Old Town Road」が選出された。

授賞式は現地時間12月4日(水)、カリフォルニア州クパチーノ「Apple Park」内のスティーブ・ジョブズ・シアターにて開催される。当日はビリー・アイリッシュによる特別パフォーマンスが予定されているそうだ。この模様は4日(水)18時半(日本時間5日(木)11時半)より、世界に向けてライブ・ストリーミングされる。

AppleのApple Musicおよびインターナショナルコンテンツ担当バイスプレジデント、オリバー・シュッサー氏は「Apple Musicアワードは、世界で好まれているアーティストの情熱、エネルギーそしてクリエイティビティを評価すべくデザインされています。初の受賞者たちは音楽的にも多様であり、深い社会的会話に火をつけ、文化に影響を与え、世界中のお客様を鼓舞しました。彼らを祝うことは私たちにとってもこの上ない喜びです」と述べている。